松方弘樹さんの訃報を知ってから「仁義なき戦い」を無理やり絶対ピアノで弾いてみたけれど
五日前のこととはなりますが、松方弘樹さんの訃報を知った時に真っ先に思い浮かんだのが『仁義なき戦い』でした。
それはもう一直線コースで。
とは言えど、映画でもTVでも一度も観た記憶はなく。。。
「任侠」という言葉がスゴク重いんですね。
何かこう最初から最後まで観届ける気力に欠けていると申しますか。
例えば高倉健さんは長身で小顔でかなりなイケメンですからカッコイイ!と思う気持ちはとてもあるんです。
が、任侠となるとウーン...どうしよう...
となってしまうワケです。
しかしながらあの世界観は正にザ★日本!
そう信じ込まされているのかもしれませんが
日本=昭和
昭和=ヤクザ
の図式がカンペキに成り立っています私の中では。
映像の影響は絶大なるものがありますね。
それだけではなく
ヤクザはマフィアより怖そう
という固定観念までありで、単なる妄想かもしれませんが、ピストルよりも刀での血みどろの方に思わず身震いしてしまいます。
が、あの曲は!
あの曲だけは!!
脳内に残っていた
こびり付いていた
そういう理由からピアノで弾いてみたくなった次第です。
しかーし、ここで問題発生!!!
あのトランペットが奏でるトリル
どうやってピアノで弾けばいいんだ!?
言うまでもなくピアノとは、十本の指を駆使してオーケストラパートを独りで演奏する楽器です。
そしてあのサウンドは和音の厚みが要りますので、そうなると右手の4と5の指(薬指と小指)で弾きこなさなければならない。
その二本の指はとてもとて〜も弱く、しかも他の指は全て和音を掴まなければならずですので、そんな状況でスピードを付けて打鍵し続けるのは不可能。。。
それはそれは悩みました。
が、が、、
ある方法を思い付いてしまったのです。
まさかの邪道(笑)
ではご覧下さいませ。
結果、左手で弾きました。
そうだ!
ピアノには
ペダルという武器がある👍
ウン十年も判っていながら、そこに思考が落ち着くまで時間がかかりましたが(苦笑)
それにしても
このサウンドを聴くだけで
あの映画なんですよね
一度も観たことがなくとも
あのジャーンと
トランペットのトリルを聴くだけで
怖い!
怖いー!!
怖いーーー!!!
ならば弾くなって話ですよね💦
ですがまぁその音楽の魔力というものをピアノで体現したくなってしまい、そうなると誰にも止められないミュージシャンの哀しいサガ。。。
でもでも、、、
インスタグラムでも多くの方が視聴して下さいましたので、思い付きやら衝動であっても弾いてみてヨカッタとシミジミ。
けれどアクセスの殆どが海外なのですよね〜
何がオモシロかったのでしょうか。。
日本のザ★任侠映画のテーマ曲の
何が彼らを捉えたのか??
判りません。
判らないものは判りません。
ただ判ることは
日本人であれば
大人であれば
誰でもが知っている
と言っても過言ではない
パブロフの犬のような曲を
見知らぬ海外の方たちが
いいんじゃな~い👏👏👏
とコメント付きで
ナイスしてくれたことが
とても嬉しくって
そのおかげで
モチベーションも
上がりに上がり
これからも
自分がオッ!
と思った音楽を切り取りながら
ピアノで発信しよう
と、思ったことでした😁
やっぱり絶対!ピアノ💖
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