Mac起動音「ジャーン」をピアノでチョー簡単に弾いてみたが廃止された事を知らなかった件
PPAPと同じく、Macの起動音「ジャーン」もピアノで弾いてみると実にオモシロイのではないかと密かに思っていました。
そして自分にとっては 聴き取れる とか 聴き取れない とか を遥かに超えた生活音レベルのサウンドでしたので、その音をピアノで弾くだけではなく、具体的に音符も添えてみたらチョー納得!何て親切な!『Mac起動音講座』(笑)が実現できるのではないかとの思いで、アップしてみた次第です。
ではチョイとお聴き下さいませ。
如何でしたでしょうか?
左右合計4本の指はいずれも黒鍵タッチとなりますが、その黒鍵が幸いしてポジション的にはとても覚えやすいと思いますので、ぜひトライしていただきたいと思います。
で、この時点では知らなかったのですが
Macbook pro 2016ではこの起動音が廃止された
という幾つもの記事をネットで発見し、今かなり驚いています。
長年アノ音から朝が始まる私にとっては由々しき事態です。
あまりにも寂しいではありませんか!
あの単純な「Fシャープ」の音だからこそ耳馴染みも良く、何のイヤミもなくスーっと生活に溶け込み、長年連れ添った夫婦のように空気のような存在と化し、もはやその音無しには朝を迎えることは不可能
レベルまで落とし込まれていたのですから。
たかが音 されど音
そのたかが&されどサウンドを開発した方は、Appleのプロダクトエンジニアであるジム・リークス氏であり、1998年から長きに渡りこの「Fシャープ」和音が採用されていました。
そしてそのサウンドのモチーフは「禅」
なるほど静寂に焦点を当て、できるだけ無駄を削ぎ落とし、あのようなシンプル過ぎるサウンドが誕生したのですね。
ではもし私に起動音オファーが来たとしたら?
おそらくこれでもか!と音を華麗に羅列し、その結果ユーザーからMacを起動するトキメキを奪い、不評を買い、二度と採用されないことでしょう容易に想像が付きます。
あのような三和音を、当たり前過ぎて敢えて弾かない三和音を思い付くなど私にはできません、到底無理というものです。
サスガはAppleですね〜シンプル・イズ・ベスト👍
ですので今回の教訓を活かし(えっ!?)
自分にとってはごく当たり前な音や音楽でも
ピアノ愛好家にとって
聴きやすい
わかりやすい
シンプルな音楽を
心を込めて
弾き続けていこうと
心より思いました。
あと。
長年使っているMacbook proを大事に大事に使い続けようと、並々ならぬ決意もしました。
「ジャーン」が無い生活なんて!。。。。。
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